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開発実績

AI開発事例

AI×拾い:図面内の機器をAIが自動的に拾い出し

システム概要

「AI×拾い」は、図面内に含まれる防災機器(スプリンクラー、火災報知器等)の形状をAIが自動判定し拾い出し&集計してくれるシステムです。建設工事の場合、図面内からの材料拾い出し精度により見積り金額が大幅に変わります。その為、見積り業務の過程の拾い出し作業は非常に重要であり時間と工数を割かれる作業になります。「AI×拾い」を活用することで大量にある図面でも半自動的に機器の個数拾い出しが可能です。また、配線や配管などの長さ物の拾い出しや面積拾いなどを行う機能も備えており拾い出し作業に掛かる工数を大幅に削減できます。

AI×拾いの特⻑

システムズナカシマは、35年以上のCAD開発ノウハウと最新テクノロジーを融合した作図業務の効率化に取り組んでいます。人材不足や熟練技術者が減少する中、AIに熟練技能者のノウハウを学習させ活用することで人材不足による業務負荷の軽減につながります。AI×拾いには以下の様な特長があります。

■ AIが事前に学習した機器の形状を元に部材を自動的に拾い出し
■ CAD図面からだけでなくPDF図面や紙図面からでも拾い出し可能
■ 拾い出した材料は一点一点画像で確認することができ修正作業も可能
■ 手拾いによる配線長さ拾いや面積拾い出しも可能
■ 拾い出し結果は、6種の集計表、CSV、根拠図面として出力可能
■ 見積積算システムにデータを連携し積算業務の効率化が可能

運⽤イメージ

パッケージ製品

「AI×拾い」は、パッケージ製品「拾いの匠AI」としてご提供しています。

拾いの匠AI

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