概要

【システム開発の目的】

建築資材を運搬する際、平積みされている建築資材はオペレーターから作業員が死角になり易い。死角になったタイミングを検知し、作業員とクレーンの衝突防止をするため。

【内容】

建築資材を運搬する倉庫内クレーンにAIエッジカメラを設置し、クレーンの作業範囲内に作業員が侵入した場合、オペレーターに警告を発信する。
前提条件は下記のとおりである。

• AIエッジカメラへの電源供給はクレーンから可能
• クレーンは倉庫（屋内）で稼働している
• 照明の状況は、昼夜を問わず一定の明るさとなっている
• 作業員は、ヘルメットを着用している

..

使用するハードウェア/ソフトウェア

【ハードウェア】

1. Raspberry　Pi 3 Model b+
2. カメラ
   ・1920×1080(200万画素)以上）
   ・クレーンの高さによりレンズ等は選定
3. 画面表示用モニター（5インチ程度）

【ソフトウェア】

1. OS：Raspbian OS
2. Ubuntu18.04
3. Anaconda
4. Python3.7, g++7.x
5. Numpy、OpenCV4.3、Scikit-learn
6. Tensorflow1.x

..

運用イメージ

..

お問い合わせ

上記開発事例や、その他開発についてのお問い合わせは下記よりお願い申し上げます。

[contact-form][contact-field label=”名前” type=”name” required=”true” /][contact-field label=”メール” type=”email” required=”true” /][contact-field label=”サイト” type=”url” /][contact-field label=”メッセージ” type=”textarea” /][/contact-form]