施工検査データ作成RPAシステム
概要
【課題】
これまで施工検査に必要となる情報を手作業にて作成しており多くの時間を費やしていました。作業を効率化することを課題としていました。
【対応】
検査用データの作成時に必要となる図面上の情報(柱、壁etc)を識別し、施工検査データの作成をシステム化しました。
【結果】
目視による図面上からの情報の収集に膨大な時間を費やしていましたが、当システムを導入後、作成や識別といった作業の大幅な効率向上に繋がりました。
目視による間違い、漏れを減らすことができ、作業効率だけでなく、作業の精度の向上にも繋がりました。
特長
図面上の柱、壁などの図形を自動でシステムにて抽出します。
運用イメージ
①梁線分の抽出
梁が作図されているレイヤを抽出し、そのレイヤに作図されている線分を抽出する
②柱の認識
柱が作図されているレイヤを抽出し、そのレイヤに作図されている柱線分を認識し抽出する
開発規模
約3.5ヶ月
お問い合わせ
上記開発事例や、その他開発についてのお問い合わせは下記よりお願い申し上げます。