海外のAI技術③~新入社員のAI勉強記録~
こんにちは!
このブログを書かせて頂いてから、約半年が経過しました♪
最初の頃の記事は書くのに何時間もかかっておりましたが、最近はだんだんと慣れてきたこともあり、とても楽しく更新しております(^^)これからも是非ご覧いただければ幸いですm(__)m
さて、今回は海外のAI技術について更新していきます。
AIのことを勉強すればするほど、世界では新しい技術が生まれているのを知り、是非皆様にもご紹介したいと思っておりますので、今後も定期的に更新していきますね☆
今回の技術はこちら!!
\AIでアルツハイマー病のケアプランを生成!!/
出展:AINOW
こちらの技術は、アメリカの都市、ローリーにあるスタートアップ「uMETHOD」が薬ではなくAIを活用することで、アルツハイマー病に対処するアプローチをする、ということで発表された技術です。
医師が個人に特化したケアプランを設計することが可能になります。そのため、アルツハイマー病の予防として機能します。薬物治療が失敗した場合には、組み合わせた治療法で、治療結果を改善することも可能とのことです。
アルツハイマー病は、日本では「認知症」と呼ばれることが多く、約460万人の方々がこの病気を抱えてると言われています。治療によりアルツハイマー病の症状の悪化を抑えることができる場合もありますが、現在のところ、この深刻な疾患に対する治療法はありません。
また、少子高齢化の日本では、今後より増加することが予測されています。
こちらの技術は、認知機能の低下を防ぐためにいくつかのステップが設計されています。
まず、独自に構築したAIが、血液検査や尿検査のデータ、人口統計、病歴、生活スタイル、アルツハイマー病研究のデータとの照合情報などを考慮した上で、個別のケアプランを作成するそうです。
個人によって出る症状が様々なこの病気。
AIのケアプランにより、一人一人に合う治療が行われることで、罹患率の減少が期待できるとされています。
日本でもこちらの技術が取り入れられれば、新たな治療法の確立ができるかもしれませんね!
医療の面でAIが活用されれば、様々な可能性が生まれると思っています。
現在の医療では治療困難と言われている病気も、AIを取り入れることで治療法が確立される可能性があるのではないかと考えると前向きになれます。
海外ではこういった医療面でのAIが進んでおりますので、是非サイト等ご覧になってみてください!
それではまた更新します♪