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Copilot Studioの自社チャットボットで業務効率化を実現

AI音痴の魅力ハンター&ライターなまず美紀(みきてぃ)です。
AIの最新ニュースを入手するべく、システムズナカシマを突撃するシリーズ。
今回のテーマはMicrosoft Copilot Studioです。

Copilot Studioとは?

Copilot Studioのご説明の前に、まずはCopilotの復習です。
Copilotについては、こちらの記事でもご紹介しました。
Word、Excel、PowerPointやMicrosoft Teamsなどと連携し、文章の下書き作成、データ分析、プレゼンテーション作成など、あらゆるオフィスワークを助けてくれる”Copilot=副操縦士” でしたね。業務を助けてくれる、生成AIのアシスタントです。

では、Copilot Studioとは?
Copilot Studioは、オリジナルのCopilotが作れる機能です。この機能を利用すると、ユーザーはプログラミングの知識がなくても、自分好みにカスタマイズされたAIチャットボットを作成することができるそうなのです!

具体的な活用例は?

自社の業務に関する既存のWebページやPDF資料などの情報を学習させることで、複雑な問い合わせにも正確に対応する優秀なチャットボット。ビジネスシーンでどのように活用できるのでしょうか。
あらゆる業務効率化が想定されますが、社内利用、外部公開の2つの具体的な活用例を考えてみました。

1.社内限定利用(社内ナレッジの共有と自動回答)

企業の内部データとつなぎ、社内規定の確認や過去の類似案件に関する自動Q&Aシステムを構築できます。社員からの問い合わせをチャットボットに任せることにより、各部署の業務負担を軽減できます。

2.外部公開でお客様対応(自動回答による顧客サポート)

お客様からの製品やサービスに関する問い合わせに対する自動Q&Aシステムを構築することで、迅速かつ正確な情報提供が可能となります。カスタマーサービスの効率化と顧客満足が図れます。

システムズナカシマの注目点

Copilot Studioは外部 Web、LINE、Facebook、 WhatsAppなど多くのビジネスアプリケーションやシステムとの統合が可能で、アクセスの利便性も確保できる点からも、活用範囲が広がりそうですね。
すでにCopilot Studioはさまざまな業界で導入され、業務効率化の効果を発揮しています。

弊社では自社製品のQ&Aボットの開発を検討しています。
クライアント様の業務形態や困りごとに対応するCopilot Studioの構築に関するご相談も受け付けていますので、お気軽にご相談ください。


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