電気工事 照明器具自動拾い出しシステム
概要
【課題】
図面台帳の中にある照明器具姿図と平面図上にある照明機器を紐づけて拾い出しを行うのが手間なため、図面台帳の照 明器具姿図から使用部材を認識させた上で平面図上の拾いをさせることで拾い作業と紐づけ作業を効率化したい。
【対応】
照明器具姿図一覧表から部材の文字情報を取得し部材の仕様を認識、画像(ラスタ)の場合はOCRを掛けてテキストを認識。平面図上からAI画像認識により照明機器を数量を拾い出し、次に各部屋に記載されたしていた照明機器記号を認識させることで、前工程で準備した照明機器一覧の中から特定な部材と紐づけて個々の数量を把握できる仕組みを構築。
特徴
紙データより文字情報をOCRでデータ化。AI画像認識によりテキスト情報までを認識する事が可能。これまでアナログでしか対応できなかった文字情報のAI自動認識が可能になり、大幅な工数の削減が可能となる。
運用イメージ
1. 図面台帳の照明器具姿図を認識し各部材の仕様を把握
2. 平面図上から画像認識により各照明機器の数量を拾い出し
3. 平面図内の各部屋の照明機器記号を読み取り①と紐づけ
4. 拾い出し結果をEXCELデータ
お問い合わせ
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