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不動産業界に革命を起こす!?AIプラットフォーム『qbiq』

AI音痴ライターのみきてぃ(なまず美紀)です。みきてぃがシステムズナカシマから入手した最新情報をお伝えするシリーズ。

今回は、システムズナカシマが代理店になっているAIプラットフォーム『qbiq』についてです。AIの進化の波はあらゆる業界に押し寄せていますが、qbiqは特に不動産業界にイノベーションを起こすツールとして注目されているそうです。

AIプラットフォーム『qbiq』とは

qbiqは一言でいうと、「AI技術を活用して空間のレイアウト・プランニングを自動化するプラットフォーム」です。

主に不動産業者やデベロッパーはこのツールを使い、迅速かつ効率的にレイアウト・プランを作成し、物件の空間設計を視覚化してお客様に提案することができます。短時間でレイアウト図面を⽣成し、同時にあたかもオフィス内を歩いているような3Dバーチャル動画を見ることができる点などが特徴です。

qbiqの特徴

qbiqの最大の強みは、レイアウト・プランの自動生成と迅速な可視化にあります。

例えば、不動産業者が物件の平面図をqbiqにアップし、顧客やテナントからヒアリングしながらプラン情報を⼊⼒して提出します。すると、24時間後には、AIが提案する3パターンのレイアウト図面とバーチャル動画が送られてきます。

つまり、従来の設計プロセスを大幅に簡略化することで、物件の魅力をテナントや顧客に3D動画とともに早期に提示できるため、取引を加速させるメリットがあります。

使い方のステップ

1. フロアプランの要件を入力
最初に、物件の平面図をアップロードします。また、スペースのサイズやデザイン、配置、必要な座席数などを⼊⼒します。
例えばオフィスであれば、受付をここに、応接スペースをここに、その横にデスクをいくつ並べる、などを指定するということですね。

2. AIによるプランの自動生成
要件を送信すると、qbiqのAIエンジンがそれに基づいてCADのレイアウト図面と3D動画を24時間以内に⾃動⽣成します。

3. 3Dビジュアライゼーションの確認
⽣成された3D動画は、あたかもオフィス内を歩きながら見ている状況を視覚化していますので、具体的なイメージをつかむことが可能です。

4. レイアウトの簡単な修正
⽣成されたレイアウト図面を確認し、必要に応じて簡単な修正をアップすることで、再度⽣成を⾏うことができます。

▶qbiq のオフィスフロアプランナーの実際の動作はこちら(※音声が流れます)↓

引用元:https://qbiq.ai/office-floor-planner-transforming-workspaces/

まとめ

AI技術を活用して迅速で効率的に空間のレイアウト・プランニングができるqbiq。従来の設計プロセスは、建築家やデザイナーとの打ち合わせ、複数回の修正、そして最終的なプラン決定までに相当な時間を要することが一般的でした。

しかし qbiqを利⽤すると、顧客の要望をヒアリングしながらプラン情報を入力することで、顧客の意図に即したレイアウト・プランを迅速に作成できます。また3D動画によって可視化されるので、リアルに近いイメージを描くことが可能です。

ビジネスの成立やレイアウト決定までの効率化とコスト削減を実現できるというわけですね。今後の不動産業界にとって重要なツールとなりそうです。

qbiqは有料プラットフォームですが、パイロットを安価で提供しておりますので、まずはお試しでお使いいただけます。ご希望の方は、システムズナカシマにお問い合わせください。


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