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【XR展に参加し、市場調査!】NaFLA定例会報告~新入社員のAI勉強記録~

こんにちは!システムズナカシマの渡辺です。

今回は7月の定例報告会にて議題となりました、「VRやXR、メタバースなどの調査報告」についての情報をご紹介いたします!

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定例会概要


当定例会は、月に一度研究会のメンバーと最新の技術や市場調査等の報告を行う場です。
今回は2022年6月30日(木)~7月1日(金)に東京ビッグサイトで開催されました、「第2回 XR総合展」に視察に行き、活用事例やニーズを調査した結果を、研究会メンバーと情報共有いたしました。

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①ARの活用事例について


  • AR技術はシステム上の座標と現実世界の座標をリンクさせるための起点として利用される
画像左:【掘削箇所指定MRアプリ】(株式会社daftcraft)
https://daftcraft.co.jp/works/mr-task-guidance-app/

画像右:【iVoRi XR】(株式会社ポケットクエリーズ)
http://quantize-world.com/projects/ivorixr/

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  • 建築業界では、設計書通りに施工してもうまくいかないことがある
    →機器同士が接触している、人が通れない
  • 切り戻し作業が発生すると、数百万円単位の損失に

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【展示会を通して得られた知見・所感】

  • 確認用に使用されるデバイスはスマートフォン、タブレットが多い
    →VRゴーグルを活用した事例は少ない
  • ARマーカを用いた場合の精度は誤差1%程⇒マーカーから100mほど離れると1mほどのずれが生じる
    →補正のために複数のマーカを配置するなどの対策が必要または、より高精度なGPS機器との連動で回避
  • 取り込む図面の縮尺は1/1であることが前提となっている
  • ANDES(システムズナカシマ製品)開発での活用
    →作図した図面をiPad上に描画、匠PADとの連携

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メタバースの活用事例について


①仮想空間自体を作成するサービス

②仮想空間に配置するオブジェクトを作成するサービス

①(画像左):【バーチャル東京タワー】(株式会社ウィスコム)
https://virtual-tokyotower.com/

②(画像右):【メタバース展示会メーカー】(株式会社ビーライズ)
https://berise.co.jp/topics/metaversetenzikaimaker/

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【展示会を通して得られた知見・所感】

  • メタバース空間に入るための媒体→PC, タブレット, スマホ, VRゴーグル
  • 仮想空間を用いたサービス→メタバース
参考企業様
・株式会社MCCRAFT
https://mc-craft.net/service/vr/
・南国アールスタジオ株式会社 WHITEROOM
https://whiteroom.business/
・ネストビジュアル株式会社
https://www.nest-vis.com/new-tech
・株式会社アオミネクスト
https://aomicreate.com/

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まとめ


今回の定例会では、実際のイベントに参加した情報を基に、様々な情報共有ができました。

市場のトレンドを把握するには、やはり展示会への参加が必須であると感じました。
ただ、展示会に参加できなかったメンバーと情報共有をすることで、知識レベルを同等にし、且つ個人の意見をたくさん聞くことができ、参加したメンバーも新たな発見をすることができました。

今後も定例会にて様々な話題を共有し、皆様にもトレンドや技術をご紹介していきたいです!

過去の定例会の記事は下記よりご覧いただけます。

>>近年流行しているメタバースとAIについて

>>メタバースについての関連記事はこちら

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次回もお楽しみに♪


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