近年流行しているメタバースとAIについて~新入社員のAI勉強記録~
こんにちは!
システムズナカシマの渡辺です。
本日は1月に開催されましたNaFLAの定例ミーティングにて、近年流行している「メタバース」について話し合いましたのでそちらの共有をさせていただきます♪
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メタバースとは?
メタ(meta=超越した)、ユニバース(universe=宇宙)を組み合わせた造語で、仮想空間の中でさまざまな活動ができるようになる技術です。
インターネット上の仮想空間において、自分のアバターを作成して行動できる仕組みを持ったものです。メタバースの特徴は、アバターの形をしたほかのユーザーとも交流して、非現実的な体験ができることです。
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メタバースの楽しみ方
今回のミーティングで参照させて頂いた動画はこちら。
引用:MAZARIA閉場スペシャル! Project i Can 蔵出し資料満載トーク 後編【にしかわの部屋 第16回】
こちらの番組では、
- ニコ生のコメント→VR空間内に吹き出しで表示
- Twitterで#にしかわの部屋 をつけてツイート→VR空間内に吹き出しで表示
- Twitterで#にしかわの部屋 をつけて画像をツイート→VR空間内に画像がそのまま落ちてくる
というコンテンツを組み合わせて配信を行っていました。
その他にも、
- 会場のミニチュア模型を立体的に表示(自由に動かせる)
- 背景を360°画像にし、イベントの雰囲気をより体感できる
といったコンテンツも組み合わせていました。
よりリアルにイベントの雰囲気を体験できるので、当日参加できなかったユーザーも一体となってアーカイブを楽しむことができます。
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メタバースについて議論した経緯
NaFLAの会員である大学教授が、生徒よりこのような意見を貰いました。
Zoomのブレイクアウトルームが面白かったです。みんなで小部屋に分かれて議論するのが楽しかった。その時、Scrapboxで意見を書き込む名前の代わりに、顔が出るといいなと思いました。
分かりやすく補足すると、各学生はそれぞれ自宅にいて、Zoom上の三つのブレイクアウトルームで議論し、その板書をScrapboxで行います。すると、Scrapboxのひとつのページに、書き込んでいる人の名前がリアルタイムで表示されます。例えば、三人が書き込んでいると三人の名前が各自のカーソル位置に出ます。その名前が、自分のアバターだったらもっと面白かった、という感想です。
この意見が全て反映されたコンテンツがメタバースなのです!
上記の意見だけでなく、メタバースが普及し企業が参画することで、様々なイベントや企画がメタバース内で行われる可能性があります。
それにより、いずれはAIも参画する可能性がありますよね…!
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まとめ
今後のメタバース市場にAIが参画する可能性は高いのではないでしょうか。
例えば、AIアバターのアイドルがライブ活動を行う、イベントの係員がAI化するなど、活躍の場は大いにありますよね!
今後のAI市場のトレンドとして、メタバースを追うのは最先端かもしれません…!
私も今後の動向を引き続きチェックしていきますね♪
今回もご覧いただきありがとうございました!
次回の投稿もお楽しみに♪
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