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【イベント参加レポート】気になった技術をご紹介②~新入社員のAI勉強記録~

こんにちは!
システムズナカシマの渡辺です。

今回は前回に引き続き、「AI・人工知能EXPO」にて、気になった技術をご紹介いたします!

>> 前回ご紹介した技術はこちら

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それでは早速ご紹介していきます!

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3.スタッフそれぞれがAIになり、知識継承するサービス

こちらはスタッフの一元管理を行うアプリで、アプリ内のサービスとして上記があるようです。
自分たちのノウハウをAIスタッフに蓄積していき、属人化の防止や定年退職するスタッフの知識継承に繋がります。

アイコンの写真を本人の写真にもできるようなので、本物のスタッフがAIになることができます!

AIが実際の社員だと、親近感が湧いて楽しみながら業務が出来そうです。

こちらの技術は特許出願中のため、他社にない差別化要素がありますよね。
とても面白いサービスだと感じました。

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4.AIが進捗遅れになる原因を分析!?


こちらの技術は、「3.スタッフそれぞれがAIになり、知識継承するサービス」を提供している、スタッフ一元管理アプリの中のサービスです。

提出した日報からスタッフの特徴などをAI解析し、①倦怠感 ②睡眠の質 ③筋肉痛 ④けが ⑤睡眠時間 ⑥疲労度 ⑦PJの兼務数 の7つの項目を分析し、闘値を超えるとAIからやさしいメールが届くそう。

心温まる技術ですよね。自分自身を労ってくれるAIという観点は新しいな、と思いご紹介させていただきました。

チーム全体で共有することで、負担のかかっている人を抽出し、業務負担の軌道修正を行うこともできそうなので、よりチーム一丸となれそうです。

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5.AIを搭載したモバイルアプリ

人の「目」で判定を行うさまざまな業種・業態でのAIによる自動化・省力化を搭載したアプリを開発している企業もありました。
具体的には下記のようなアプリです。

  • サビの劣化度判定
  • 動物顔占い
  • レシピ提案

スマートフォンが主流の昨今、アプリにも積極的にAIが搭載されるようになりました。
AIを搭載することで、生活に役立つアプリが増加しそうですよね!

また、動物顔占いのように盛り上がるアプリにAIを搭載することで、幅広い年代でAIを身近に利用することができます。
様々な用途を想定したアプリ開発ができることで、自社のターゲット層に刺さるようなサービスが提供でき、顧客増加に繋がる可能性もあります。


いかがでしたでしょうか。
展示会に参加することで、新しい発見があるので勉強になります。

AIのトレンドも時代と共に変化していきますので、今後も展示会で最新のAI情報を入手し、ご紹介いたしますね♪

次回もお楽しみに!


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