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海外のAI技術~新入社員のAI勉強記録~

こんにちは!

家で海外映画を観ることにハマっている渡辺です♪

最近「エスター」という作品を観たのですが、予想以上に怖くてびっくりしました( ノД`)

何かおすすめの作品があれば是非教えていただきたいです!

さて、今回は海外繋がりで、海外の気になるAI技術をご紹介しようと思います!

4月からAIを勉強しておりますが、日本だけでなく、海外での技術も勉強することで、視野を広めたいと考えました。世界ではどのくらいAI化が進んでいるのか、もしかしたら近い未来、日本でも取り入れられるような技術があるのかもしれない、という好奇心で胸がいっぱいです♪

まず気になったAI技術はこちら!

\アメリカで導入!無人レジコンビニ!!/

アメリカは確信する、AI小売業は巨大ビジネスに成長する

出展:NISSENデジタルハブ

なんとこの技術、コンビニエンスストアのレジ業務を無人化しているのです!

商品をレジに通す必要はなく、欲しい商品を手に取ったらそのまま外に出ていそうです。

こちらはAmazonが運営するコンビニ「アマゾンGO」で導入されています。

仕組みとして、まず事前に「アマゾンGO」のアプリをダウンロードし、QRコードを読み込みます。アマゾンGO店舗入り口に先ほど読み込んだQRコードをスキャンすると店内に入ることができます。顧客が商品をピックアップすると、アマゾンGOのアプリ内にある「バーチャルカート」に商品が入ります。買い物が終わったらそのままお店を出ると、顧客に代金の請求がいくんだそう。

こちらに使用されているのは、高度なAI技術を持った監視カメラとセンサー。

天井や商品棚などに設置された監視カメラとセンサーとAIが、「顧客がアマゾンGOで商品を購入した」ことを認識します。
商品を布に隠して取り上げても、商品を手にしてからしばらくして商品棚に戻しても、買ったものと買わなかったものを認識するとのこと。

AIカメラは、人の動きと商品の動きを区別して認識している。さらに複数のカメラがあるから「人が商品Aを取った」ことと「棚から商品Aがなくなった」ことも照合できるのだそうです。

これはすごいですね!!この技術を使用すれば

  • 万引きなどの窃盗が無くなる
  • 強盗などの犯罪が無くなる
  • 「レジ待ち」の列ができないので、お客様もスムーズに商品購入ができる

などのメリットがあります。

警視庁が発表している万引きの年間データによると、平成28年度は11万件も万引きが起きています。

私も学生時代コンビニエンスストアでアルバイトをしておりましたが、万引きが起こった現場に2回ほど居合わせたことがあります。そのくらい頻繁に起こっている犯罪なんですよね。万引きをしたことが判明しても、犯人を取り逃がしてしまったことも含めると3~4回は体験したことがあります。

この技術は万引きや強盗などの犯罪防止に繋がりますし、従業員の保身にもなります。

また、レジ待ちの列ができないことも顧客・従業員双方にメリットがあります。

特に新型コロナウイルスにより、ソーシャルディスタンスを保った行動が必要な今、あったら良いな…と思うサービスですね。

他にもたくさん気になる技術がありましたので、また別記事にてご紹介させて頂きますね♪

本日もご拝読頂き、誠にありがとうございます。

次回もお楽しみに♪

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